本堂で立式式
2021/02/06 10:33
2月5日(金)の13:40から来照寺の本堂において天水中学校(2年生)の立志式を執り行いました。
立志式とは、近年中学校で元服にちなんで十五歳になる年を祝う行事として広まっているもので、将来の決意や目標を明らかにすることで、大人になる自覚を深めるものであります。
雅楽が流れる中、献灯・献花・献香を行い、合掌礼拝後全員で読経して、住職の法話をさせていただきました。
自分の都合で物事を見ていたり、身の周りの出来事等を当たり前と思い感謝できないでいたりする自分があるけれども、仏さまの智慧をいただくことにより、いのちのつながりの中に生きている自分達があること、平等性・多様性こそが本来の生きる方向性であることに気づき、身の周りの全ての事象が有り難いことであり感謝すべきものばかりであるということを話しました。
そして、「無限の可能性」をもっている皆であるので、世間的な価値にとらわれ右往左往するのではなく、「あなたが大切である」と呼び掛けてくださっている方や仏さまの温もり感じながら、「生まれてきてよかった」という人生を歩んでいってほしいことを伝えました。
中学生にとってもお寺にとってもいい体験をさせていただきました。
立志式とは、近年中学校で元服にちなんで十五歳になる年を祝う行事として広まっているもので、将来の決意や目標を明らかにすることで、大人になる自覚を深めるものであります。
雅楽が流れる中、献灯・献花・献香を行い、合掌礼拝後全員で読経して、住職の法話をさせていただきました。
自分の都合で物事を見ていたり、身の周りの出来事等を当たり前と思い感謝できないでいたりする自分があるけれども、仏さまの智慧をいただくことにより、いのちのつながりの中に生きている自分達があること、平等性・多様性こそが本来の生きる方向性であることに気づき、身の周りの全ての事象が有り難いことであり感謝すべきものばかりであるということを話しました。
そして、「無限の可能性」をもっている皆であるので、世間的な価値にとらわれ右往左往するのではなく、「あなたが大切である」と呼び掛けてくださっている方や仏さまの温もり感じながら、「生まれてきてよかった」という人生を歩んでいってほしいことを伝えました。
中学生にとってもお寺にとってもいい体験をさせていただきました。
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